社会への責任を果たすために
CSR
1931年に誕生した山陽色素をここまで育んでいただいた地域社会に感謝するとともに、
私たちが事業を営む地球環境の保全も目指し、次の新しい時代に貢献するCSR活動を進めています。
ENVIRONMENT, QUALITY POLICY環境・品質方針について
APPROACH TO QUALITY
品質への取り組み
山陽色素では、『お客様に満足していただける品質づくり』をスローガンとし、色彩科学を通じて社会に貢献することを目指してまいります。
法令や各種規制事項、ISO要求事項を順守するとともに、独自に社内の内部監査を行い、工場では品質パトロールと称して、自社独自のチェック。
問題を自らが抽出して改善することはもちろん、個々の課題を会社全体の課題として、他の工場、部門についても水平展開しています。
ISO9000 series
ISO9000シリーズ取得状況
製品・サービスを始めとする仕事全体の質を高め、また維持するためのマネジメントシステムとして、当社はISO9000シリーズの認証を取得しております。
1994年 東海工場で初めてISO9002認証取得
1995年 姫路工場でISO9002認証取得
1999年 全社統一でISO9001に移行し認証取得
APPROACH TO ENVIRONMENT
環境への取り組み
山陽色素では、2005年にエコアクション21（＊）の認証を取得し、自社の事業活動が環境に及ぼす影響の把握と資源エネルギーの消費状況等の管理とその削減に努めています。
環境活動への取り組みにあたっては『環境経営方針』を策定し、環境負荷実績の管理及び監視、毎月の状況確認を行っており、その内容を『環境経営レポート』として公表しております。
環境経営方針（PDF:
130KB）また、環境保全につながる取り組みとして、以下のような活動を行っています。
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姫路事業場内にある“ナンジャモンジャ”（樹種：ヒトツバタゴ）の木。日本に於いて希少種であり、環境省のレッドリストにも指定されています。
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姫路市は平成元年より「ジャコウアゲハが飛び交う街」と称し、市蝶のジャコウアゲハの飼育を勧めています。山陽色素でも2015年からこの活動に参加し、 ジャコウアゲハの幼虫が餌とするウマノスズクサを育てています。
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夏の遮熱対策の取り組みとして、姫路事業場、東海工場でグリーンカーテンの実施を継続しています。使用済み紙コップや廃ドラム缶をプランターとして利用、梱包時の緩衝剤を底石代わりに使用するなど、多くの廃棄物を活用しています。
＊エコアクション21は、すべての事業者が環境への取り組みを効果的・効率的に行うことを目的に環境に取り組む仕組みを作り、取り組みを行い、それらを継続的に改善し、その結果を社会に公表するための方法について、環境省が策定したガイドラインです。
ABOUT SAFE ACTIVITY
安全への取り組み
山陽色素は、化学メーカーとして地域社会との共生を図るため、安全管理には厳重に取り組んでいます。
全社及び各工場の安全衛生委員会を中心に、安全教育や安全パトロールの実施、各種の防災訓練・非常時対応訓練を継続して行っています。
また、山陽色素の製品を安心して使っていただくために、使用する原材料の安全性等の情報を適切に管理して安全データシート（SDS）を整備し、お客様に提供しています。
TOWARDS A COMPANY LEADING REGIONAL ECONOMY地域経済をリードする企業をめざして
2017年12月、山陽色素は経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されました。 この取組みは、経済産業省が「地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより地域の経済成長を力強く牽引する事業を更に積極的に展開され、今後の地域経済を牽引することが期待される企業」を選定したものです。 山陽色素では、地域のさらなる活性化を図りながら全世界へ価値をお届けする企業を目指し、 事業活動・モノづくりを展開してまいります。
SUPPORT地元の取り組みを支援
山陽色素は、地域との共生を目指し地元の取り組みを支援しています。
●姫路市を本拠地として活動しているプロ女子バレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」および女子サッカーチーム「ASハリマアルビオン」のサポートを実施しています。
●姫路事業所の近くにある姫路市立水族館のサポーターとして、同水族館への支援活動を継続して実施しています。
●姫路経営者協会／社会貢献活動委員会が主催する親子ふれあいイベントへボランティアとして参加しています。
●東海工場では、植林活動などを行っています。また掛川市地震津波対策寄付金へ協力しています。また、掛川法人会主催のクリーンキャンペーンにも参加しています。
